オートフィル数値

オートフィル便利な機能の続きです。今回は数字のオートフィルの紹介です。オートフィルの機能はシートの上から下へばかりではなく、左右にも下から上にも対応できます。

「1」をオートフィルすると、オートフィルオプションが表示され「連続データ」をクリックすると、連続データが表示されます。

実はもっと簡単に連続データを作成することができます。

 

フィルハンドルをポイントし、Ctrlキーを押したままドラッグします。連続データができあがります。数字が表示されますのでどこまでドラッグすればいいのかがよくわかります。

※連続データが最初から既定でインストールされているものに関しては、Ctrlを+するとセルのコピーになります。

数字の場合は、+1の場合ばかりではありません。+3だったり、+100だったりいろいろでてきます。そんな時は、この方法が簡単です。表示したい連続データの数の差を、2つのセルに表示させセルを選択します。下のセルのフィルハンドルを選択してドラッグします。どうですか?できたでしょうか?とても楽な方法です。

ここで、もうひとつ、右でドラッグすると、設定のダイアログボックスが出てくるのです。右でドラッグすることはめったにないことなので、試してみてください。

+7の増分値で、停止位置は50になったことごらんになりましたか?とても便利な機能になります。数値のオートフィルはこれらの機能を使いこなせれば大丈夫です。ぜひ使いこなしてくださいね。

 

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