古いホームビデオの内容などをデジタル化

皆さんこんにちは、京王線府中駅前のパソコン教室、パソコン市民IT講座府中駅前教室のインストラクター、岡本です。

先日生徒様から、miniDVに記録した古いビデオカメラのアナログテープの内容(ご家族の映像を撮ったファミリービデオでした)を、動画編集したいというお話をお受けしました。

「テープ」と「録画に使用した古ーいビデオカメラ」をお持ち頂いて確認したところ、カメラ自体のディスプレイとヘッドが壊れていてもう再生も録画もできず、メーカーに一緒に電話をして確認したところ修理もサポートすでに対応が終わってしまっている商品とのこと・・。

そこで、ご相談をし、府中駅の近くにあるカメラのキタムラに同行させて頂き、まずはテープを1本、デジタル化(DVD化)してもらって、うまくいったら残りのテープも変換してもらいましょう。ということにさせて頂きました。

一通りの変換が無事に済んだら、教室で Adobe Premiere Pro や WonderShare Filmora などの動画編集ソフトを使用しての動画編集をレクチャーさせて頂く予定です。


カメラのキタムラなどの大手のアナログ⇒デジタル変換サービスは、町の小さなカメラ屋さんと違って専門の工場に高度な専用機器を持っており、納期とコストは少し掛かりますが、高いレベルでの変換をしてもらえることが多いです。カビやサビが出ているテープなどでも何とかしてくれることもあります。

ホームビデオのテープ映像やプリント済みの写真などのアナログデータは、時間とともに劣化が進むことも多く、失ってしまうと2度と手に入れることはできない本当に貴重なものが多いです。

プリント済み写真のデジタル化は当教室内の機器でも承れますし、ホームビデオテープのデジタル化など教室内の機器での対応が難しい場合は、最適な業者への取次を一緒にさせて頂いたりしております。そして、デジタル化したデータは、動画編集をして共有したり、写真集を作って見やすくしたりなど、新たな活用ができるものになります。

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何でも対応がモットーのパソコン教室ですので、どんなことでも(一応、デジタルに関わることでしたら)お気軽にお教室までご相談くださいませ。

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