最近、70代以上のシニア世代において、YouTubeは「敷居の高いもの・苦手なもの」から「生活を豊かにする必須ツール」へと劇的な変化を遂げています。
雑誌ハルメク 「生きかた上手研究所」の最新調査(2025年・女性対象)によると、70歳以上の回答者うち、約85%が「日常的にYouTubeを視聴している」という驚きの結果が。 YouTubeは、今や「あたりまえのもの」としてシニア層にも浸透しているようです。YouTubeの国内利用者は7000万人ともいわれ、今や80代、90代の利用者も珍しいものではなくなってきました。みなさんもきっと、更新を楽しみにしているお気に入りチャンネルがいくつかあるのではないでしょうか。
まずは、シニアに関心の高いチャンネルカテゴリーを男女別ランキングでご紹介します。
★【人気チャンネルカテゴリー】
男女で大きく異なりますが、分野が違っても共通しているのが「知的好奇心」。
■女性
第1位:料理・時短家事
第2位:旅行・ライフスタイル
第3位:コンサート・ライブ映像
■男性
第1位:政治・経済・ニュース
第2位:趣味・ハウツー
第3位:スポーツ
上記のほかにも「専門医による健康維持・医学解説」や「資産運用・相続の勉強」など、YouTubeを自分専用の「学びの場」を構築している人が増えています。
★【テレビだけでは物足りない】
YouTubeのシニア世代への浸透は、「興味があるもの、見たいものをもっと深堀りしたい」という前向きな探求心が根底にあります。
テレビ視聴率が緩やかに減少する一方、YouTube利用率は全世代で最も高い上昇幅を記録しています。「テレビで得られない知識をYouTubeで」という選択は、今やシニアにとっても例外ではありません。
★【知っておきたい「YouTubeの落とし穴」】
そんな便利なYouTubeですが、同時に深刻なリスクも潜んでいます。シニアが特に気を付けるべきポイントを整理しました。
◆◆安全に楽しむための3カ条◆◆
① 情報の偏り(フィルターバブル)を警戒する
② 「うのみ」にしないリテラシーを持つ
③考え方が偏ってしまう「エコーチェンバー現象」に注意!
いずれの場合も、煽られず正しい情報であるかを冷静に見極めて楽しく視聴してくださいね。
