最近、スマホを使っていて「以前より変な広告が減った気がする」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実はここ数年、スマホの広告まわりは大きく改善が進んでいます。
とはいえ、広告そのものが完全になくなったわけではありません。
まだ広告は間違いなく表示されます。
今回は、なぜ“迷惑広告”が減ってきているのか、そしてなぜまだ広告が出るのかをわかりやすくまとめました。
【戻るボタンで広告に飛ばされる仕組みが規制された】
以前は、戻るボタンを押すと突然別の広告ページに飛ばされるなど、
“意図しない動き”をする悪質な広告が問題になっていました。
これに対してGoogleやブラウザ各社が仕様を変更し、
勝手にページが切り替わるような動きをブロックする仕組みが強化されました。
その結果、
戻るボタンを押すとちゃんと前の画面に戻る
という本来の動きが安定してきています。
【悪質な広告の審査が厳しくなった】
広告を出す側にもルールが強化され、
・不安をあおる「ウイルス感染」系
・偽の「当選しました!」系
・閉じるボタンが極端に小さい広告
といったものは排除されやすくなりました。
そのため、危険な広告は以前より確実に減少しています。
【ブラウザの“迷惑行為の自動検出”が進化】
ChromeやSafariなどのブラウザには、怪しい動きを自動で検出してブロックする機能があります。
最近はAIによる判定も取り入れられ、
・勝手に別サイトへ飛ぶ
・ボタンの位置を偽装する
・ページが急に書き換わる
といった動きを見つけやすくなりました。
そのため、危険な広告が表示されにくい環境になっています。
【それでも「広告がまだ出る」と感じる理由】
● 悪質広告は減ったが、普通の広告は残っている
ニュースアプリや無料アプリの中に出る“普通の広告”は合法なので、そのまま表示され続けます。
● 無料アプリは広告が収入源
無料ゲームや便利アプリは広告で運営されているため、
広告そのものはなくならないのが現実です。
● 古いサイトは昔の広告システムを使い続けている
大手サイトは改善が早い一方、
古いブログや小規模サイトでは、
閉じにくい広告が残っていることもあります。
つまり、
「悪質な広告は減ったけれど、広告自体はまだ出る」
という状態が今のスマホの実情です。
スマホの迷惑広告が減ってきているのは、
技術の進化と広告ルールの改善が進んでいるためです。
・戻るボタン広告の規制
・悪質広告の審査強化
・ブラウザの自動検出の進化
これらのおかげで、以前より安心してスマホを使えるようになりました。
ただし、通常の広告は引き続き表示されるため、
「前より安心になったけれど、まだ広告は出る」
という状態は続いています。
「なんだか広告が多いな」と思ったときは、焦らず一度立ち止まって確認してみましょう。 正しい知識があれば、スマホはもっと安心して使えます。 府中教室でも、こうした“ちょっと気になること”をいつでもご相談ください。
