データも距離も世界基準へ!PC時代の土台を作ったメートル法記念日

こんにちは😄
皆さんは今日、何か「長さ」を測りましたか?
家具のサイズを測ったり、地図で距離を確認したり……。私たちの生活に欠かせない「メートル(m)」という単位。 

実は今日、4月11日は「メートル法公布記念日」なんです。 

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📏 昔の日本は「メートル」じゃなかった?

今でこそ当たり前に使っていますが、かつての日本には「尺(しゃく)」や「貫(かん)」といった独自の単位(尺貫法)がありました。

しかし、世界との貿易が盛んになるにつれ、「単位がバラバラだと不便すぎる!」という問題が発生。

例えるなら・・・「Aさんのスマホでは送れる写真が、Bさんのスマホではどうしても開けない」といった、機種ごとのバラバラなルールのせいで困っているような状態です。

そこで1921年(大正10年)の今日、度量衡法(どりょうこうほう)という法律が改正され、日本も国際基準である「メートル法」を採用することが決まったのです。

世界共通の「メートル法」を取り入れることは、日本という国全体のルールを世界中の誰とでもやり取りできるように整える、いわばスマホのシステムを最新版に更新(アップデート)して、みんなと同じアプリを使えるようにすること」だったと言えるかもしれませんね。

🌏メートルの基準は「地球」だった!

そもそも、なぜ「1メートル」はあの長さなのでしょうか?

もともとメートル法は、18世紀末のフランスで生まれました。
その定義は驚くほど壮大で、「地球の北極点から赤道までの距離の1,000万分の1」を1メートルと定めたのが始まりです。まさに、地球規模の基準だったというわけですね。

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💡知っていると少し面白い雑学

完全移行には時間がかかった
法律が決まったのは1921年ですが、実際に「尺貫法」の使用が禁止され、完全にメートル法に統一されたのは、なんと戦後の1959年。浸透するまでに約40年もかかったんです。

今も残る「尺貫法」
 実は今でも、不動産の「坪(つぼ)」や、お酒の「合(ごう)」、お箸の「膳(ぜん)」など、私たちの暮らしの端々に昔の名残が隠れています。

◆パソコン周りに残る「昔の単位」
 ✔ モニターの「インチ」: 画面サイズはメートル法ではなく、ヤード・ポンド法のインチ。
 ✔ 解像度の「dpi」: 1インチの中に何ドットあるか。
 ✔ 文字の大きさを表す「ポイント」:WordやExcelで文字サイズを選ぶときに出てくる「10.5pt」などの単位です。これはもともと、活版印刷(金属の文字を並べて印刷する技術)で使われていた非常に古い単位です。1ポイントは約0.35ミリメートル。デジタル化された今でも、フォントの大きさの基準として世界中で使われ続けています。

これらは、言わば歴史の中で残ってしまった「レガシーな仕様」のようなもの。複数の規格が共存しているのは、ちょっと面白いですよね。

 最後に
普段何気なく使っている「1メートル」や「1キロ」。
その背景には、世界とつながろうとした先人たちの努力や、地球の大きさを測ろうとしたロマンが詰まっています。

今日は身の回りのものの長さを測りながら、そんな歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

それでは、今日も素敵な一日を!😄


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