紙版「けやき通信179号」

今月の紙版「けやき通信」です。

教室では毎月のカレンダーの裏に印刷して配布しております。

◆◆代表より新年のご挨拶◆◆

皆様のご支援を頂きお陰様で開校21年を迎えることが出来ました。

コロナ禍の中ですが、これからはWithコロナの中、パソコン教室が皆様のお役に立つ取組みが沢山あると思います。

【例えば】スマホでワクチン接種予約も当り前の時代、私もワクチン3回目の接種予約を今週スマホで行いました。教室では皆様の「お役に立つ何でも相談」を受けています。これからも「オンライン授業やオンライン作品展」など、こんな時代だからこそ、スマホやパソコンの「便利な利活用の修得」を通じて、地元に密着した皆様のお役に立つ教室として取組む所存です。

今年も引き続き よろしくお願い申し上げます

 

◆◆教室からのお知らせ◆◆

  ◆体験・カメラ教室◆

・綺麗な風景を撮っても、写真がパッとしない・・・

・撮った写真の色が、見た感じと違う…

・なぜかいつもボケた感じの写真になっちゃう…

こんなお悩み持っていませんか?

そんなあなたに教室所属のプロカメラマンによる「体験・カメラ講座」をオススメします!

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◆◆タコ足配線の正しい知識◆◆

昔からNGといわれるタコ足配線。最近はスマホにタブレットなど一つのタップにたくさんのUSB電源が当たり前です。今回は安全にタコ足配線を行う方法を紹介します。

日本の一般家庭では、電気機器の電力定格容量が1,500wまでと規定されているため、電源タップも1,500wが電力の限界容量です。つまり、電源タップでタコ足配線を行う場合には、すべての電気機器の電力の合計が1,500w以下でなければいけません。例えば150w程度使用するパソコンを使用しているときは、残り1,350w利用できるということです。ちなみにプリンターは200w前後、スマホ充電は200w前後です。ドライヤーが最も高く1,500w近くになるので、ドライヤーを使いながら、スマホ充電などはNGです。電力の合計が1,500wを超えると発熱し、発火の原因になる場合があるのです。したがって、5口の電源タップに5個のコンセントがささっていても、すべての電気機器の電力合計が1,500w以下であれば、タコ足配線でも問題ないということです。重要なのは、あくまでも1,500wを超えないことであり、コンセントの数ではないという点を覚えておきましょう。また、タコ足配線をする際、電力に注意する以外にも、コードの捻じれやホコリなどが発火の原因になる「トラッキング現象」の可能性もあります。

こまめな点検や掃除なども心掛けましょう。

 

◆◆なるほどスマホ◆◆

2021年12月中旬から各キャリアからメールアドレスを持ち運びできる、有料のサービスが開始されました。キャリアメール 持ち運びサービスとは、各キャリアが提供しているアドレスを、他社に乗り換えても引継ぎしてそのまま使えるというサービスです。今までは、いわゆるMMSとしてよく使うケースがあり、これが携帯電話会社の乗り換えで使えなくなるという理由で携帯電話会社の乗り換えや解約をためらう方も多かったはずです。

今後は、各携帯電話会社で、解約後だいたい1ヶ月以内であれば、月額300円程度で申し込みをすれば、引き続き使えるようになりました。

これを機会に格安スマホなどの検討も進みそうですね。教室では携帯電話のスマホ買い替え・機種変更の相談も受け付けています。気になる方はぜひ!