こんにちは😄
皆さんは、Wordで方眼紙を作ることができるって、ご存知でしたか?
目的によって2通りの方法があります。
以下でそれぞれ解説してますね。
【 方法①】:グリッド線で方眼紙風にする(印刷されない)

これは、画面上だけで方眼紙のように見せる方法です。
図形やテキストの配置に便利ですが、印刷はされません
《操作手順》
①「レイアウト」タブをクリック
②「配置」グループの右下にある小さな矢印(ダイアログ起動ツール)をクリック
➂「グリッドとガイド」ダイアログで以下を設定:
- 「文字グリッド線の間隔」:例)5mm
- 「行グリッド線の間隔」:例)5mm
- 「グリッド線を表示する」にチェック
- 「文字グリッド線を表示する間隔」:2
- 「行グリッド線を表示する間隔」:2
4. 「OK」をクリック

【 方法②】:表(テーブル)で印刷できる方眼紙を作る

こちらは、実際に<strong>印刷できる方眼紙</strong>を作る方法です。
マス目のサイズや線の太さも自由に調整できます。
【 操作手順】
1. 「挿入」タブ → 「表」から、たとえば「20列 × 30行」の表を挿入
2. 表全体を選択し、「表ツール → レイアウト」タブで「高さ」と「幅」を同じ値(例:5mm)に設定
3. 「デザイン」タブで罫線の色や太さを調整
4. ページの余白を小さくして、表を用紙いっぱいに広げる
