【Word】テキストボックスとワードアートの違い

Wordで文字を目立たせたり、自由に配置したりしたいときに使える機能として、

ワードアート』と『テキストボックス』があります。

一見似ているように見えますが、それぞれに異なる特徴と役割があります。

その違いを解説しますね😄


 ワードアート』は、

文字そのものを装飾して目立たせたいときに使います。

 たとえばタイトルや見出しなどに使うと、立体感や影付きの文字が簡単に作れて、視覚的なインパクトが出せます。

 文字の形を変形させたり、色や線を自由にアレンジすることもできるので、ポスターや案内文など、注目してもらいたい部分に向いています。

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 テキストボックス』は、

文字を入力するための「枠」です。

 普通の文章では自由に配置できない文字を、好きな場所に動かしたり他の図形や表と組み合わせて使ったりできます。

 文章の補足、コメント、注釈など、文書の中で伝えたい内容を整理して配置したいときに便利です。テキストボックスの枠や背景、線の色なども調整できますが、ワードアートほど装飾性はありません。

 つまり・・・

 見せたい文字を目立たせるならワードアート

伝えたい文字を自由に配置したいならテキストボックス

が適しています。

この2つをうまく使い分けることで、資料や文書の見やすさやデザイン性がぐんとアップしますよ。


教室でワードアート・テキストボックスの学習ができますよ😄

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