皆様こんにちは(^^)/
Word・Excelには「既定のフォント」という予め決まったフォントがあるのをご存知ですか?
「白紙の文書」「空白のブック」で真っ白なページを開いたときに、すでに決まっているフォントのことです。
Wordでは「游明朝」 Excelは「游ゴシック」が設定されています。
この游明朝・游ゴシックは、行間が開きやすい特徴がありレイアウトに影響することがあります。
一時的な変更も対策としてよいのですが、既定のフォントそのものを変更する対策もありますので、参考にしてみて下さい。
『設定方法~Wordの場合』
①「白紙の文書」開きます
②「ホーム」タブの「フォント」の▼をクリックして、ご希望のフォントに変更します
※参考までに、Wordの昔の規定は「MS明朝」です。古いテキストで対応しやすいです。
➂「フォント」グループのダイアログボックス起動ボタンをクリック
④「日本語用のフォント」が変更したフォントになっていることを確認
⑤画面左下の「既定に設定」をクリック
⑥OKを押してウィンドウとWordを閉じます
操作はここまでです。
再度ワードを起動し、フォントが変更しているか確認してみましょう。

【Excelでは設定方法が変わります】
①「ファイル」から「オプション」を開きます
②「全般」を選択し「新しいブックの作成時」の下にある
「次を規定フォントとして設定」の「本文」をお好みのフォントに変更しましょう
※昔からある「MSゴシック」が扱いやすいと思います。
➂「OK」を押して終了です
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