マウスの真ん中のボタン

マウスの「クリック」と「右クリック」のボタンの間にあるタイヤのような丸いボタン。

これのボタンを「スクロールホイール」と言います。

クリックのように押すのではなく、クルクルと回転させて使います。

今回は、このスクロールホイールの便利な使い方をご紹介します。

基本的な使い方としては、ワードやエクセルなどの文書作成やインターネットなどでパソコンの画面の下方向に隠れている画面を見たい時に使います。

スクロールホイールを手前(自分の方向)に向かって回すと画面が下がります。

逆方向に回すと画面は上に上がります。

 

その他にも、おすすめの裏ワザがあります。

インターネットやワード・エクセルで文書作成していて、文字が小さくて見えにくい時はスクロールホイールを使って、表示する文字の大きさを変更できます。

コントロールキー(Ctrl)を押しながら、マウスのホイールを回しましょう。

奥に回せば文字サイズが大きくなり、手前に回せば文字の大きさが小さくなります。

 

画面を大きくしてじっくりと確認したいという場面にはとても便利ですよ。

もし、お家のマウスにスクロールホイールがついていなかったら、教室のパソコンで試してみて下さいね。