iPhoneの低電力モード

iPhoneを使っていて、バッテリー残量が20%になると「バッテリー残量が少なくなっています」と表示されるので、バッテリーが少なくなってきたら低電力モードにする方も多いと思います。

この低電力モードはバッテリーの持ちを良くするっというのは何となくわかるけれど、これをすると何がどうなるのかあまり知られていないので、ちょっと調べてみました。

低電力モードを使うと、以下の機能が制限され影響がでます。

●動作速度が40%低下する

●メールの取得が手動もしくは間隔が長くなる

●画面の明るさを抑える

●バックで動くアプリを最小限に抑えるまたは停止する

●iCloudのフォトライブラリーが一時停止する

●アプリの自動ダウンロード・アップロードの停止

●「Hey!Siri」と呼びかけてもSiriが起動しなくなる

●通信をできるだけ控える

●画面が自動で暗くなったり、スリープするのが早くなる

速度が40%低下していまいますが、その分バッテリーの低下を抑えることができますし、メールに関しては最初からインストールされているメールアプリについての制限なので、LINE等はリアルタイムで通知が届きます。

低電力モードにしても、使い勝手が大きく変わることはないので安心ですよね。ちなみに低電力モードの切り替え方法は設定→バッテリー→低電力モードをONにします。特に外出先でバッテリーが少なくて困った時には手動で早目に設定してもいいかもですね。