自分に合ったパソコンは?

2019年から2020年のパソコンのOS別シェアの推移を見ると、Windowsが8割と依然として高いのですが、減少傾向にあります。

代わりにGoogleが提供するChrome(クローム)OS、アップルのmacOSが増えています。OSとはパソコンを動かす土台となるソフトのこと。土台が違えば操作も違ってきますが、どれぐらい操作は違うのでしょうか?

そもそもmacOS、Chrome OSって何でしょう?もしも次に買い替えるとしたら、あなたは何を選びますか?   

 

Windowsはマイクロソフトが開発し、パソコン本体はさまざまなメーカーが製造しているので、品揃えが豊富です。仕様や予算、使用目的に合わせて多様な観点から選ぶことができます。

一方、MacはアップルがOSからパソコン本体までを、全て自社で完結しているのが特徴です。品揃えは限られますが、セキュリティやサポート体制などが充実しており、安心して使えます。また、iPhoneやiPadを使っている人ならば、同じApple IDでデータが同期するのも大きな魅力です。

Chrome OSはGoogleが開発したOSで、Chrome OSを搭載したパソコンをChromebookという名称で各メーカーが販売しています。Windowsやmacが主にパソコン本体にデータを保存するのに対し、Chromebookはデータを保存するのにクラウドを使用します。廉価で販売されており、学校現場のニーズで販売台数を伸ばしています。

ファイル管理の方法やキーボードの違い、アプリの起動と終了などの基本操作については、実際に見たり、触ったりしてみたいところですが、慣れていないパソコンを、「難しそう」という先入観で遠ざけるのはもったいないですね。案外やってみたら簡単だった!ということもあるかもしれません。何ごともチャレンジ!自分のニーズにぴったり合ったパソコン選びができるようになりましょう。

迷ったときは教室にご相談下さいね。