サインイン・サインアウト・サインアップ

インターネットで買い物をしたり旅行やアプリの会員登録をする際に必ずIDとパスワードを入力(登録)するのはかなりお馴染みになりました。インターネット上のサービスを利用する際に、【サインイン】や【ログイン】という言葉を目にします。

 

サインインは「sign-in」と書きます。「サインにしてください!」のサインですね。

IDと、利用する本人しかわからないパスワードを用いて個人を認証する仕組みです。

 

ログインは「log-in」と書きます。「ログ」とは丸太のことですが、記録するという意味合いがあります。大航海時代、海面に丸太を投げ入れてかかった時間で速度を割り出し、航海日誌に毎日記録を付けていました。そこから記録を情報を記録に残すことを「ログ」と言うようになりました。

 

サインイン/ログイン、サインアウト/ログアウトは基本的に同じ意味と思ってください。

では、サインアップという言葉は何でしょう?

サインアップは、まだIDを持っていない人がこれから登録を行う時に使われる言葉です。すでに持っている人はサインアップする必要はありません。日本語だと「新規登録」や「アカウント作成」という意味になります。

サービスに新規登録する時が【サインアップ】、そのIDとパスワードを使って【サインイン】し、使い終わったら【サインアウト】する、という流れになります。

 

耳慣れない言葉が出てきて疑問に思ったら教室スタッフまで。