3G・LTE・4G・・・そして5G

スマホの電波には色々な用語があり、なんだかわかりにくいですよね。3G・LTE・4Gといった言葉は、モバイル通信方式の世代をあらわす規格で、「G」はGeneration(世代)のこと。数字が大きいほど、速度と安定性に優れた回線です。今日はこの電波についてまとめてみました。

3G→通信速度は4Gに比べて遅いのですが、電波が障害物に強いので、建物の中まで電波が入りやすいです。そして音声通信ができるので電話をするときはこちらの3G回線を使います。

4G→通信が早いかわりに電波が障害物に弱いので、建物の中には電波が入りにくいです。でもそういう時は電波が切れないように、4Gが切れたら3Gにつながるようになっているんです!

LTE…→TEは4Gの中の1つの規格ですが、今の携帯電話は全部LTEを使っているので「LTE=4G」といっても間違いではないです。3Gのパケット通信のみができるので、電話をするときは3G回線に切り替わります。

そして最近よく耳にする「5G」。インターネットのスピードが今の100倍速くなると言われています。5Gになったら速さだけではなく、あらゆるものがインターネットにつながるようになり、車の自動運転など色々なことが更に進化するはずです!これからが楽しみですね~(*^-^*)