Excel「フォーム」機能で入力作業をもっとラクに!

こんにちは。

先日、生徒様がこんなことを仰っていました。

「Excelの表って、集計しやすいのは分かるんだけど、横に広がり過ぎて入力が大変なんだよね。」

 

確かに、Excelは 1件のデータを1行に入力する仕組みのため、項目が多いほど列が増え、どうしても横長の表になりがちです。1行入力し終えるたびに左端へ戻るのも、地味にストレスですよね。

そんな時に便利なのが 「フォーム」機能 です。

 

【フォーム機能とは?】

Excelのフォームは、1行分のデータをカード形式で表示し、入力・編集・検索をしやすくする機能 です。

 

• 横スクロール不要

• 入力漏れを防ぎやすい

• 1件ずつ確認しながら作業できる

といったメリットがあります。

 

【フォームの呼び出し方】

1. 表内のどこかにカーソルを置く

2. Alt → D → O の順に押す

(Alt+D を押した後、指を離して O)

※表が「テーブル」になっていない場合は、項目行の範囲を選択してから操作してください。

すると、1件分のデータがカードのように表示されます。

【フォームでできること】

◆データの確認・編集

 • [前を検索][次を検索] で1件ずつ確認

 • 表示された内容をそのまま編集可能

◆ 新規データの追加

 • [新規] を押して入力

 • Enterで表に反映されます

◆ データの削除

 • [削除] で1件まるごと削除

※削除したデータは元に戻せないため注意!

◆ データ検索

 • [検索条件] を押してキーワードを入力

 • ワイルドカード検索 や数値条件(例:`<=100`)も可能

 

【フォームのメリット】

 • 横スクロール不要で入力が速い

 • 入力場所の間違いが減る

 • 1件ずつ確認できて見やすい

 

【*注意点*重要!】

フォームには以下の制限があります

 • 列数は最大32列まで

 • 列見出し(項目名)が必須

 • 入力規則(プルダウン)は使えない

 • セルの書式・コメント・メモは反映されない

 • 数式が入っているセルは編集できない

 • フィルターがかかっていると、表示件数が

  フィルター結果に限定される

 

フォームは古くからある機能で、仕様も長年ほぼ変わっていません。

そのため制約は多いですが、条件が合えば非常に便利です。

 

【こんな表におすすめ!】

 • 列数が 32列以内

 • プルダウンで選ぶ項目が少ない

 • 数式があまり使われていない

 • データ件数が多く、入力作業が中心

 

こうした表であれば、フォーム入力がとても快適になります。

 

Excelのフォーム機能は、入力作業のストレスを大きく減らしてくれる便利なツールです。

横に長い表に悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてくださいね!

ご不明な点があれば、教室スタッフまでお気軽にお尋ねください♪