ワードで文字を入力している時に、文字の下に赤や青の波線が勝手につき、疑問に思った事はありませんか？
これは、文章校正や自動スペルチェックという機能で、
『この文章は文法がおかしいですよ。』『スペルが違うのでは？』とワードの方から知らせてくれる機能なのです。
この赤と青の波線にはそれぞれ意味があります。
赤い波線は、誤字、脱字、入力ミスある、英語のスペルミス
青い波線は、文法の間違い、い抜き・ら抜き言葉、表記ゆれ
この「い抜き言葉」とは「なってる」→「なっている」など「い」「ら」など文字が抜けていることを知らせてくれたり、
『表記ゆれ』とは1つの文書の中に「インターネット」「ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ」「インタネット」のように、
「同じ意味なのに、違う文字表現の単語が混在している」ことを言います。「どれかに統一した方がいいよ」というアドバイスで、それぞれ青の波線がつきます。
文章が正しくても表示される事もありますが、表示された時は少し気にかけるといいかもしれませんね。
どちらの波線も、印刷には影響はありませんので、直す必要がないと判断した場合には、そのままで大丈夫です。
文章を見直すのに活用してみてくださいね。