iPhoneのリマインダーを活用して忘れ物をなくそう!

皆さん、こんにちは!

今回は、iPhoneに標準で搭載されている便利なアプリ「リマインダー」について、詳しくご紹介したいと思います。

「リマインダーって、ただのToDoリストでしょ?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこのアプリ、私たちのうっかりを減らしてくれたり、毎日をもっとスムーズにしてくれたりする、便利な機能がたくさんあるんですよ!

私自身も、買い物リストや、忘れちゃいけない手続き、また「実家に電話する!」なんて個人的な用事まで、何でもリマインダーにお願いしています。これを使うようになってから、格段に忘れ物が減ったんです!

「あれ、何だっけ?」って考える時間をなくして、もっと快適にiPhoneを使いこなしていきましょう!

 

iPhoneの「リマインダー」を徹底活用!うっかりをなくす便利術

リマインダーってどんなアプリ?

リマインダーは、その名の通り「思い出させてくれる」アプリです。やるべきこと(タスク)を入力しておけば、指定した日時や場所に到達したときに通知してくれます。シンプルな機能ですが、これを使いこなすことで、日々の「あれこれ」を頭の中から追い出して、目の前のことに集中できるようになります。

ここが便利!リマインダーの活用ポイント

リマインダーの魅力は、単にやることをメモするだけでなく、「いつ」「どこで」思い出してほしいかを細かく設定できる点にあります。

 

●日時で通知!「〇月〇日の〇時に〇〇する」

一番基本的な使い方ですね。会議の準備や、提出物の締め切り、薬を飲む時間など、決まった時間に思い出してほしいことに使います。

設定方法:

  • リマインダーアプリを開き、新しいリマインダーをタップ。
  • 内容を入力したら、「日付と時刻」をタップ。
  • 希望の日時を設定します。
  • 「完了」をタップ。

これで、設定した日時になるとiPhoneが通知でお知らせしてくれます。 「明日の朝、ゴミ出し!」なんていう毎日のルーティンも、これで完璧ですね!

 

場所で通知!「ここに到着したら〇〇する」

これがリマインダーの隠れた(?)超便利機能なんです!指定した場所に到着したときや、そこを離れたときに通知してくれるんです。

 設定方法:

  • リマインダーを新規作成または既存のリマインダーを開く。
  • 「場所」をタップ。
  • 検索バーに場所の名前(例:スーパー、自宅、会社など)を入力して選択。
  • 「到着時」か「出発時」かを選びます。通知する範囲を広げたり狭めたりもできますよ。
  • 「完了」をタップ

活用例

  • 「スーパーに到着したら牛乳を買う」
  • 「会社を出たら電気を消す」
  • 「駅に着いたら友達に連絡する」

いちいち場所に着いてから「あれ、何しに来たんだっけ?」とならないのが本当に助かります。私もこれで、スーパーでの買い忘れが激減しました!

 

●メッセージで通知!「あの人にメッセージを送ったら〇〇する」

特定の相手にメッセージを送ったときに、その関連タスクを思い出させることもできます。

 設定方法:

  • リマインダーを新規作成または既存のリマインダーを開く。
  • 「メッセージを送信時」をタップ。
  • 連絡先から相手を選択。
  • 「完了」をタップ。

活用例

  • 「〇〇さんに資料を送ったら、進捗を確認する」
  • 「家族に連絡したら、今日の献立を聞く」

メッセージを送るついでに次のアクションを思い出せるので、うっかりミスを防げますね。

 

●タグで整理!「〇〇に関するタスクをまとめる」

リマインダーが多くなってきたら、「タグ」を使って整理すると便利です。関連するタスクをまとめて表示できるので、管理がしやすくなります。

設定方法:

  • リマインダーを新規作成または既存のリマインダーを開く。
  • 「タグ」をタップ。
  • 新しいタグを作成するか、既存のタグを選択。
  • 「完了」をタップ。

活用例:

  • #仕事」「#プライベート」「#買い物」などのカテゴリ分け
  • #緊急」「#明日まで」などの優先度分け

タグで絞り込めば、必要なタスクだけをサッと確認できますよ。

 

●フラグで優先度付け!「今すぐやるべきことを明確に」

特に重要なリマインダーには「フラグ」をつけることができます。フラグをつけたリマインダーは、「フラグ付き」リストにまとめて表示されるので、優先すべきタスクが一目でわかります。

設定方法:

  • リマインダーを右にスワイプし、「フラグ」をタップ。
  • または、リマインダーの詳細画面で「フラグ」をオンにする。

今日の「絶対にやること」は、フラグをつけて管理するといいですよ。

 

●リストで分類!「プロジェクトごとに管理」

リマインダーは複数の「リスト」を作成できます。「買い物リスト」「仕事」「家族」「個人的な用事」など、目的別にリストを分けておくと、さらに整理しやすくなります。

設定方法:

  • リマインダーアプリのトップ画面で「リストを追加」をタップ。
  • リストの名前を入力し、色やアイコンも設定できます。
  • 「完了」をタップ。
  • 各リマインダーを作成する際に、どのリストに入れるかを選択します。

リストを使いこなせば、頭の中がスッキリ整理されますね。

 

iPhoneのリマインダーアプリは、ただのメモ帳ではありません。日時、場所、メッセージ、タグ、フラグ、リストといった様々な機能を組み合わせることで、あなたの毎日のタスク管理を強力にサポートしてくれるんです。

「うっかりが多いんだよね」という方も、「もっと効率的に動きたい!」という方も、ぜひこのリマインダーアプリを最大限に活用してみてください。きっと、日々の小さなストレスが減り、もっと自分の時間に集中できるようになりますよ!

 

もし「こんな使い方できる?」とか「ここがわからない!」なんてことがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。一緒にiPhoneをもっともっと使いこなしていきましょう!