
皆さんこんにちは。
最近、「おめでとうございます!賞品が当たりました」や「緊急です!パスワードを変更してください」といったメールを受け取ったことはありませんか?ぱっと見は本物らしくても、実は詐欺メールかもしれません。今回は、そんな“怪しいメール”の見分け方をわかりやすくご紹介します。
●怪しいメールの特徴と見分け方
1. 差出人のアドレスが不自然
公式の名前なのに「@xyz123.net」など、変なドメインを使っている
一文字違いの偽アドレス例:「@amazon.co.jp」→「@amaz0n.co.jp」
2. 件名が不安や興奮をあおる
「あなたの口座が凍結されました」
「今すぐ行動してください!」など、急かす言葉が多い
3. 文面がおかしい/日本語が不自然
機械翻訳のようなぎこちない日本語
漢字とひらがなの混ぜ方がおかしい
4. リンク先が怪しい
「クリックはこちら」などの曖昧なボタンやリンク
リンクをクリックする前に、カーソルを合わせてURLを確認しましょう(長押しでも確認できます)
5. 添付ファイルに注意
請求書や領収書を装ったファイルがウイルスだった、という事例も
見知らぬ送信者からの添付ファイルは絶対に開かない
怪しいメールは、巧妙に本物そっくりに作られていることが多いですが、ちょっとした違和感がヒントになります。「何か変だな」と思ったら、慌てず、落ち着いて確認することが大切です。メールを安全に使いこなすために、ぜひ今回のチェックポイントを覚えておきましょう