【Word】表の高さが変更できない時の対処方法

皆様こんにちは😄

Wordの豆知識コナーです☆

表を作成している過程で「行の高さを変更しているのに、サイズがかわらない・・・・」

そんな経験ありませんか?

今回はその原因と対処法をお伝えします。


≪原因と対処法≫

 1)セルの中に不要な改行マークが入っている・・・改行マークも行の一つです。不要でしたら削除しましょう。

 

2)セル内の文字列や画像が大きすぎる・・・フォントサイズを小さくする、画像を縮小しましょう。

 

3)「行グリッド線に合わせる」設定が有効になっている・・・段落の詳細設定で「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」がオンになっていると、行の高さが固定されてしまいます。  

   ①「ホーム」タブの段落グループの詳細設定をクリック

 → ②「段落」ダイアログボックスで該当のチェックを外す。

③ 「OK」をクリックして終了です。

 

その他)

●表のプロパティで行の高さが「固定値」に設定されていると、ドラッグで変更できません。 ・・・「表ツール」→「レイアウト」タブ →「プロパティ」→「行」タブで「高さを指定する」のチェックを外し解除します。

●表の「自動調整」機能が有効になっていると、行の高さが変更できないことがあります。  ・・・  「表ツール」→「レイアウト」タブ →「自動調整」→「固定列幅」をクリックして選択します。

 

ぜひ簡単な表を作って、上記内容を確認してみてくださいね♪


★Word表の講座について、ご質問はお気軽に教室スタッフまで☺️★

「初心者からMOSの資格取得までのパソコン教室 東京都府中市 パソコン市民IT講座」