【パソコン】ミニツールバーの表示・非表示

皆様こんにちは(^^♪ 今回は、『ミニツールバー』のご説明します。

このミニツールバーはよく使う機能を操作をすると、フワッと登場します。文字列の色やサイズの変更など書式設定をする際、画面上部にあるリボンまでマウスポインターを移動させなくて済む、便利なツールです。

 

どういうときに登場するかと言いますと

Wordでは、入力した文字列を範囲選択した時「フワッ」と現れ、ポインターを遠ざけるとだんだん半透明になり、最後は消えるようになっています。

範囲選択してさえいれば、消えた後でも右クリックでメニューの上(状況により下)に表示させることができます。

 

Excelの場合は、セル内の文字列を範囲選択した時に「フワッ」と現れます。

Word・Excel共通して、中のボタンは、ホームタブでよく使う機能の一部が表示されています。

ご自分の好きなボタンに変更カスタマイズすることもできます。

 

そう…なのですが…(-_-;) 

文字列の範囲選択のたびに「フワッ」と現れるので、うっかり押したくないボタンを押してしまうことが、私はよく…ありました。

私のようにうっかり押してしまう方には、非表示にすることをおススメします。

 

Word・Excel共通【ミニツールバーを非表示にする設定】

1.「ファイル」タブをクリックします。

2.「オプション」をクリックします。

※オプションが見当たらない方は「その他」をクリックしてから「オプション」をクリックします。

3.「基本設定」が青く選択されていることを確認してください。

※クリックすることで青く選択されます。 

4.「選択時にミニツールバーを表示する」の左側をクリックしチェックマークを外します。

 通常の範囲選択では表示されなくなりますが、右クリックしたときに表示され、削除することはできません。

 この操作は教室でも練習して頂くことができます。


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