紙版「けやき通信 201号」

今月の紙版「けやき通信」です。教室では毎月のカレンダーの裏に印刷して配布しております。

◆◆教室からのお知らせ◆◆

●「わぁーい」と入力できますか?

「わぁーい」や「いぇーい」と表示したい時に、小さい「ぁ」や「ぇ」はどうやって入力するのかご存じですか?

小さい「ぁぃぅぇぉ」の入力方法がわかっていれば、会話しているみたいな楽しい文章を表現できて、年賀状作成なども幅が広がりますね。

入力方法は、ローマ字入力とカナ入力でそれぞれ違います。

ローマ字入力の場合、AIUEOの前に、L(エル)を入力すると小さい文字をが表示できます。例えば、LAのようにキーを押すと「ぁ」になり、LIとキーを押せば「ぃ」になります。さらに、普段「きって」の小さい「っ」は、KITTEのように入力して表示しますが、ここでも、LTUのようにキーを押して小さい「っ」を表示することもできます。同じように。LYAとキーを押して「ゃ」や、LYUで「ゅ」が表示されます。

カナ入力しているなら、小さい文字の入力方法は、もっとわかりやすいです。Shiftキーを押しながらあのキーを押せば「ぁ」、Shiftキーを押しながらいのキーを押せば「ぃ」と表示されます。

小さい文字の入力方法がわかったら、家族や友人とのメールでさっそく使ってみましょう。いろいろな表現方法を知ることでより楽しい文章が表示できるようになりますよ!。

 

◆◆なるほどスマホ◆◆

このコーナーでは、最近普及しつつあるスマホのあれこれやヒントをご紹介!

この時期になると、気温も下がって空気も乾燥してきました。みなさんは、寒い時期にスマホを操作しようとすると反応しなくなって「故障かな?」と思ったことありませんか?これは冬の時期の空気が乾燥し、「静電気」が発生しやすい時期に起きやすい現象です。

スマホの多くは、画面を指で触れると微弱な電流が発生し、それをセンサーが感知することでタッチした位置を把握するといった「静電容量方式」という仕組みになっています。寒い時期にスマホを使い続けると、乾燥や衣類の摩擦などでディスプレイの表面の静電容量が変化することでセンサーが正常に作動しなくなるといった不具合が原因の一つだそうです。

もう一つは、乾燥により指の水分量が減ってしまい、電気を通す力が弱くなってしまうことも原因として考えられます。

対応策としては、①指の乾燥を改善させる(ハンドクリームなどで保湿する、指に息を吹きかけて一時的に軽く湿らせる)、②スマホの画面を「オフ・オン」する。こうすることで多くの場合、タッチパネルの反応が復活します。

 

この他に、「教室のお仲間紹介」の記事なども紙版には掲載しています。