IPv4 over IPv6・インターネット高速化

みなさんこんにちは、教室長の岡本です。
普段ご自宅でお使いのインターネット、特に光ケーブルでのご契約の場合についてなのですが、IPv4やIPv6といった違いがあるのをご存じですか?最近、出張講座の際などに対応させて頂く機会が多くなってきましたので、こちらについて少しご案内しますね。
IPv4というのは、今まで長い間ずっと使われてきたインターネットの通信のしくみです。2の32乗の組み合わせで4,294,967,296個、約43億個もの住所を割り当てるような仕組みなのですが、インターネットの発達によって、世界中の人が使うとすると、こちらのしくみだけでは住所の数が足りなくなってきてしまいました。
そこで考え出されたのがIPv6で、2の128乗の組み合わせで住所を割り当てます。340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456個、約340澗(かん)個もの、・・なんだかよくわからないほど大きな住所数になるので、足りなくなることはまずないだろうと考えられています。
今、世界中のインターネットのホームページ(Googleなども含めて)が、IPv4だけでなくIPv6のサイトにも対応しようとしているところなのです。各家庭にインターネットサービスを提供している、OCNやBiglobeやNiftyやYahooなどなどのインターネットサービスプロバイダー(ISP)も、IPv6に対応したサービスを提供し始めているのですが、こちらのしくみに切り替えると、ご家庭のインターネットがより高速になることがあります!
機器などの環境によっては、新たな機器の増設などが必要になることがありますが、PPPoEという認証のしくみを利用したIPv4のしくみのインターネットは狭いトンネルを通って混雑した道を通るので遅かったのが、IPoEという認証を利用しない(プロバイダが勝手につないでくれる)IPv6のしくみを使えば広い道路のままで空いている道路を通ることができるという感じです。更には、IPv4 over IPv6というしくみをプロバイダーさんが提供してくれていれば、高速なIPv6のIPoE接続でIPv4しか対応していないホームページも見ることができるようになります。
・・はい、わかりづらいですね。ご自宅のインターネット環境に関して「もっと早くしたい!」などご要望がございましたら、お気軽に教室スタッフまでご相談くださいませー。