段落記号

Wordで入力しているとき、Enterキーを押すと改行されることはご存じでしょうか?

その時に文の終わりの所に、矢印のようなものが表示されます。

この記号の名前は段落記号と言います。

Wordでは入力し始めた先頭の文字から、この段落記号までを1段落と数えます。

 

 コンピュータでの認識は、私たちが認識している段落と少し違うのです。

 

ここにWordで作成したものがありますが、全部で5行入力されています。

実はコンピュータでは、段落記号が1つで1段落となるのです。

例文は3段落ということになるのです。そうなると、

「文字列」と「段落」は設定の結果が変わってくるので、注意が必要になります。

Wordの設定は、「段落」に対して設定するのか、「文字列」に対して設定するのか、

 

この違いを理解することからが、Wordのスタートになってくるのです。

府中教室_インスト_かな