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エクセルでは、入力に使う最も小さな単位が「セル」で、データは数値、日付、文字列など様々です。数値と文字列ではセルの位置が異なることをご存じでしたか?

Excelの日付データは、190011日を「1」とした連番(シリアル値)で管理されています。セル11つがシリアル値という値を使って管理されています。

190011日が基準日なので、ここから1日経過することにシリアル値は1ずつ増加していきます。例えば190012日のシリアル値は2です。

シリアル値が数値なのでセルの右側によってしまうのです。

Excelをはじめた方が最初にぶつかる ? の入力は、「011」と入力することだと思います。

011」という最初に0があるものは、数値認識ですと「011」と入力しても、「11」になってしまうのです。

「何故?」何度入れても、空しく「11」になるのです。これは、数値の中に01という数値はないからなのです。そんな時は半角で「(‘)シングルクォーテーション」を最初に入れてみましょう。これは、数値を文字列認識にする、簡単な方法なのです。どうですか、できましたでしょうか?

笑顔がでましたか?

 

 

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