【パソコン】クリック・Wクリック 違いと場所について

こんにちは(^^♪

皆さまは、『クリック』『Wクリック』する場所をご理解いただけていますか?

 

『 クリック 』『 Wクリック 』はパソコンに指示を出すための重要な操作方法です。

これからお伝えする事を確認することで、無駄な動作を省くことができ、パソコン操作の効率アップや疲れ軽減につながります。ぜひ復習も兼ねてご覧ください。

 

『 クリック 』の操作の意味は「選択」で、マウスの左側のボタンを 1回 押します。

『ダブルクリック(以下 Wクリック) 』の意味は 「選択と実行」、操作は 左側ボタンを2回 押します。

 どちらの操作も、似ているような気がしますが…

最近のパソコンは昔に比べ、Wクリックする場所が少なくなってきています。

お仕事で使用する方は特に、1日中何時間も操作するわけですから、少しでもクリックの数を減らせると助かります。

その反面パソコンの進化とともに、操作が簡略化されたおかげで『 クリック 』と『 Wクリック 』の区別がわかりにくくもなっています。

 

生徒様からのご質問の中で

「『 クリック 』と『 Wクリック 』の使う場所の違いがわからない 」と言われることが多くあります。

たいていの方は、そうご質問されてから、あちこち 『 Wクリック 』しておられます…。

 

「わからないので…多めにクリックしておけば…間違いない…」

とお考えかどうかは不明ですが…ダメですよ😣!

間違った場所では、よけいに『 クリック 』していることになり、パソコンは操作を2回実行することになってしまいます。

 

操作の中では『 クリック 』の場所が圧倒的に多く、『 Wクリック 』はわずか3ヶ所だけです!

ですので、『 Wクリック 』の場所を覚えてください。

それ以外は全て『 クリック 』です。下の画像でご確認ください。

 

『 Wクリック 』が必要な時はファイル・フォルダ・アプリを開く時です。

 ※今回の解説では、インターネット上の操作は含まれていません。サイトやクラウドごとの特徴がありますので、ご不明な方はスタッフにご相談ください)

 

【 Wクリック の場所 】

赤で囲まれたエリアが『 Wクリック 』

オレンジのところは『 クリック 』エリアです。

 

その➀:デスクトップ画面

 

その②:エクスプローラーの右側

 

その➂:「ファイルを開く」「名前を付けて保存」の時の右側 


 以上を踏まえて、ご自身の日頃の操作を見直してみてください。ご不明な方は、教室でスタッフにご質問くださいね(^^♪

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