アットマークの由来

メールアドレスでよく見かける@(アットマーク)

このマークの由来、皆様はご存知ですか?

そもそもアットマークの起源は、中世のラテン語「ad(~について)」の省略と言われています。

この「ad」は、後に英語では「to」や「at」となり、

今から約1000年前に商業用語「at a rate of」の省略として、「@」が使われるようになりました。

物の単価としての意味を持つ記号ですので、「水500ml@100円」という使い方が一般的でした。。

それから約900年の年を経て、「@」は正式な記号としてパソコン等で入力できるようになりました。

メールアドレスに使われている「@」は、「どこに所属する誰」ということを表すための区切りという意味があります。

一般的なメールアドレスは、「個人を表す文字列@契約している会社.国」という形で整列しているのです。

メールアドレスでよくある、最後の「.jp」は「日本」を指しているんですね。例えばイギリスであればここは「.uk」になります。

いつも何気なく使っている「@」、古い歴史があったのです。

この機会に、ご自分のメールアドレスを、よく見てみてくださいね♪