パソコンのゴミ箱

皆様はいらないデータを削除した後、ごみ箱の中を空にしていますか?

実は、パソコン内のデータを削除するということは、「ごみ箱」の中へ移動するということです。

完全にパソコンの中から削除されたわけではありません。

ですから、通常は誤って削除してしまったデータを、もとの場所に戻す事も可能です。

ごみ箱内の削除したデータは、そのままにしておくと、どんどん蓄積されていきます。

ごみ箱のデータが溜まり過ぎてしまいますと、パソコンの動きが遅くなるといった事も起こる可能性があります。

ごみ箱のデータは定期的に空にしましょう。

また、空にするのが面倒な方の為に、今回はごみ箱を経由せずにデータを削除する方法もご紹介します!

■ごみ箱を空にする方法

『ごみ箱』をダブルクリック→『ファイル』をクリック

『ごみ箱を空にする』をクリック

■ごみ箱を経由せずに削除する方法

※この場合、間違えて削除してしまうと元に戻せませんのでご注意下さい。

データの削除方法は何通りかあります。

(Shiftキーを押しながら)のタイミングでShiftキーを押しながら操作しましょう。

★その1.

いらないデータをクリックし、ごみ箱へドラックする

(Shiftキーを押しながら)

ごみ箱の上でクリックを離す

★その2.

いらないデータを右クリック

プルダウンメニュー内の「削除」を(Shiftキーを押しながら)クリック

★その3.

いらないデータを選んで左上にあるメニューの整理(XPの場合はファイル)をクリック

メニュー内の「削除」を(Shiftキーを押しながら)クリック

★その4.

いらないデータをクリック

(Shiftキーを押しながら)Deleteキーを押す

【注意】

Shiftキーを押しながらの削除は、元に戻す事ができません。

(しつこいようですが大変重要ですので…)

削除する前にデータがいらないものなのかをよく確認してください。

うまく出来ない場合は教室のインストラクターにお尋ね下さい。