最近は、一眼レフカメラが安くなってきた事で、一眼レフカメラをお持ちの方が増えてきましたね。
そこで時々生徒様からお聞きするのが、
「パソコンにデジカメの写真を取り込んだんだけど、写真表示されない」
というお悩み。
デジカメの写真データには大きく分けて2つのデータの種類があります。
一つは一般的なデータの形の「JPEG」データ。
こちらのデータはどのパソコンでもちゃんと表示されます。
もう一つが、デジカメ一眼レフや高級コンパクトデジカメで採用されている「RAW」データ。
「RAW」形式のデータは、パソコンに取り込んだ後に、専用ソフトで「現像」という工程を経て「JPEG」にする必要があります。
ただ、写真の縮小表示がないと、どの写真を現像してよいか写真の名前ではわかりません。
そのような時、各カメラメーカーのHPではパソコンでちゃんと写真表示を出来るようにするためのコーデックというデータを配っています。
例えば、インターネットで「nikon raw コーデック」のように、
「自分のカメラのメーカー名」＋「raw」＋「コーデック」と言う3つの言葉を入れて検索してもらえれば、きっと必要なデータを配布しているHPが見つかると思います。
また、カメラの設定でRAWではなくJPEGで撮影するように変更するという方法もあります。
お困りの際は教室までご相談下さい！