てるてる坊主

今日は「てるてる坊主」のお話。

ここ最近、運動会などで毎日天気を気にしていた方も多かったでしょうね。
てるてる坊主を作って「晴れにな~れ」と願懸けしませんでしたか?
私も先日スタッフに作っていただきました。

てるてる坊主って日本独特の風習ですよね。

ところが、なんと!元々は中国から入ってきた風習のようです。

インターネットで「てるてる坊主」と検索すると、

「てるてる坊主の正しい作り方」というページがありました。
今まで作り方なんて気にしたことがなかったので、

興味津々に見ていたらこんなことが書いてありました。

【1】てるてる坊主を作る。
ティッシュor布、ヒモを用意し、てるてる坊主を作ります。

この時、顔は書かないで下さい。

【2】外につるす。
軒下やベランダでもいいですが、庭に南天があれば枝につるします。

南天(ナンテン)には「難を転じる」という意味合いがあります。

【3】晴れた!
てるてる坊主のお陰か偶然か晴れました。晴れたらてるてる坊主にお礼をします。

【4】顔を書いてあげます
のっぺらぼうのてるてる坊主に、目・鼻・口を書いてください。

【5】お酒をあげます
頭からお酒をかけてください。酒のために首を差し出すほど酒が大好きらしいです。

【6】川に流します
てるてる坊主を川に捨て流します。

※晴れなかったら?
お役に立てなかったてるてる坊主は、

お住まいの市町村規定に基づき燃えるごみの日に処分してください。


顔を後で書くとはとても意外でした!
小さい頃「運動会の日が晴れますように」と、

姉妹3人でてるてる坊主をたくさん作って(たぶん50個くらい)窓辺に吊るしたら、

大雨になった経験があります・・。

作るのが楽しくなってたくさん作り過ぎないように、注意しましょ。

これから行事がある方。晴れていい天気になるといいですね♪

 

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